その夢分析ください

ひたすら続けたり、数をかさねていくと、
その量的な積み重ねだけで、「価値」が生じてくる。
継続はエネルギーの具現化。

くる日もくる日も、夢の標本を続けている。
12月には400に届く。
1000までいけば、サンプルとしてなにがしかの傾向を発見できるだろう。
100では経験的に見て、少しものたりなさそうである。
1万では、意味の多様性を超えてしまいそうな気がする。

語彙数や感覚、夢のバリエーションを考えたら、
1000くらいがちょうどいいあんばいではないだろうか。

それをどんな変数で「分ける」か。
それがつまらない標本を、面白くする術(すべ)。
最近は「情報をキュレーションする」とかって言うし
昔なら「切り口をさがす」なんて言っていた。

あらためて、まな板の上の素材を見つめる。