究極の絵描きとは

究極の絵描き
それは
絵を描かないこと

「描かないで描くこと」
幕が開くと 私は何もない空間にいて
何もない中空(のカンバス)に
踊るような仕草(見えないインク)で
絵を描く
観客は指先を見つめている
指の軌道が描く見えない絵を
それぞれの心に思い描いてくれることだろう

そういうパフォーマンスもやってみたい