率直なる直情

猿まね。ape(エイプ)。
私の絵 は、まだヒト様には遠くおよばず、始めたて生まれたての「サル段階」。自分の内面にみつけた「おかしな端切れ」を、面白がって線をつないで絵にしているだけ。それでも誰かしら何かしらプリミティブ(素朴・幼稚)な心には響くし届く。なんて快哉!
私の中に皆様のカンノウ(感応・官能)を求めるヨッキュウがあり、そういう絵になる。
つまり「おもしろかろう?」「おもしれぇ!」。
サルなり阿呆なり私なりに、ヒトの視線が突き刺す接点、網膜に にじむ瞬間を考える。

私の個展は立派なガクブチなどなく。私はポツンといて、聞きたい人には話し、話したい人には耳を傾け、見たいだけの人にはそっとそのままに。だからもあもあちゃんにも、きときとさんにも、個展に来て見てほしい!が私の率直直情なる願いでございます。