おもちゃ箱スタイル

この秋の個展。発光するサマの3日間。
ギャラリーの器がレトロな空間なので、私の見世方も おもちゃ箱みたいに。「まるごとそっくり持って帰りたいなあ」と 思ってもらえれば幸い。どんな展示かは、河原で石をつかんで、投げては ぽちょんと まだそのくらい。少しずつ。
絵(2次元)- 展示(3次元) - 人と人(言葉) - 時間(うつろい)
この4つのベクトル線。これをどうにか3日間の個展でうまく交わらせられるか? それとも交わらせそこねて尻切れて、ふにゃふにゃ逃走線を描いて消えゆくか?
‥‥いやなんのなんの、この個展はきっと面白くなります。