風呂敷ナイト@吉祥寺

各人が 各様 各柄 各大きさ の「風呂敷ばなし」を広げて楽しもうという「風呂敷ナイト」。
雨降り吉祥寺で落ち合った私と、中島弘貴+尾崎ミオ各位 は両名ともTwitterで知り合った友人である。(ネットはリアルのための道具にしかあらず!)
中島さんおすすめの古書店など回遊し、タイレストランにて150分。
印象的だったのは尾崎さんの語る「時間は線でなく点でとらえることの、妙」。
「今」の、一瞬間のひとコマを見出し自由な生を感じること。
私自身は揺るぎない時間軸上の「人の遅延性」に注目しているから、尾崎さんの話とは相反するのだが、一方で深い共感もあった。
つまり「過去から今に至る、自分や世間がどうこうを、ぶっとばせ!」。今・ここ・自分と世界 それだけ
今、おれは あたしは わたくしは、何をし何を感じるか? だ。
過去の妄執たる亡霊を引きはがせ。それはあの晩に味わったタイご飯にも負けぬ、スパイシーさ。夏にぴったり。
※あの時こうだった、これはこういうものだ、自分はいつもこうだ‥‥ そういう経験や価値観を切りはなして、
 自由な感覚になるための「スイッチ」があるといい。